華美diary

今日は母とお出掛け


相変わらずゲホゲホと咳き込むので、マスクをしてのお出掛け


最初の予定では｢うたづの町屋とおひなさん｣を見に行く予定でしたが、お天気も悪く冷たい風に当たると風邪が悪化するのもツラいので、予定変更


明日まで県立ミュージアムで開かれている

高橋まゆみ創作人形展
｢故郷からのおくりもの｣を見てきました。


想像以上に繊細で髪の毛一本までもこだわった作品がずらりとならび、華美も母も感動しっぱなしでした。

会場からは
｢こんなおじいちゃん、おばあちゃん、今でも田舎におるわなぁ｣とか
｢私が子供の頃はこんなかったわ｣などと聞こえてきて、みんなが不思議と笑顔になっているのにもびっくりしました。

ちなみに、うちのおばあさんにちょっと似ている作品もあって、母と二人で笑ってしまいました(^^;;


人形展を見る前に作者の高橋まゆみさんのブログをチェックしていたので、作品に対する思いなど前知識として少し触れて行ったのも良かったですね。

今日一番印象深いなぁと感じた作品は、認知症で履き物をちぐはくに履いているおばあちゃんを、迎えに行ったおじいちゃんがすごく優しい表情でおばあちゃんの手を引いている作品です。もちろんおばあちゃんも笑顔･･･そしてもう一方の手には黄色い花を持っていました。

とてもテーマ性の強い作品でした。



あぁ･･･華美のつたない文章力では作品の素晴らしさが表現しきれません(>_<)


もし気になった方、明日までの開催ですから行ってみて下さい(^-^)